ロレックス エクスプローラ I history
エクスプローラ I がカタログに載ったのは、1953年頃のRef.6350が初めてです。1953年と言えば、イギリス遠征隊のエドモンドヒラリー卿がエベレストに初登頂した年としても有名です。もともと遠征隊のスポンサーだったロレックスは、この大偉業をPRにしてエクスプローラ I をアピールしました。やがて2代目エクスプローラが登場します。Ref.6610です。このモデルはムーブメントも変更になり、巻き上げ効率が大幅に向上しました。そして1960年代に入り、エクスプローラの代表格とされるRef.1016が登場します。このモデルはハック機能が付いているモデルと付いていないモデルで前期と後期に分けられます。人気がある後期はハック機能がついたモデルで、特に生産終了間際の1988年頃に製造されたリファレンスナンバーの頭文字が、RやLで始まるモデルは非常にレアとされ高値で販売されています。その後1990年代に入ると、Ref.14270が登場します。90年代に巻き起こったロレックスブームの火付け役とも言えるモデルです。このモデルには、生産当時ブラックアウトと呼ばれる珍しい文字盤が存在します。やはり、こちらも高値で販売されています。2000年頃まで製造されていたこのモデルですが、ムーブメント変更により生産終了となり、現行のRef.114270が登場し今に至ります。
ロレックス エクスプローラ II history
エクスプローラ I の上位機種として誕生したのがエクスプローラ II です。GMT機能を搭載することにより、より探検用の時計として用途が広がりました。1972年に登場したこのモデルは、現在の人気の1つとしてデザインがあげられます。そのデザインは70年代を彷彿させ非常にすぐれたデザインと言えますが、発売当初の人気はありませんでした。結局、生産が終了するまでの間、大きくスポットがあたることはなかったのです。やがて、1988年に2代目のRef.16550が登場します。このモデルは、デザインを大幅に変更し、現行に非常に近いエクスプローラ II に仕上がっていますが、2,3年の間のみの生産で中止となりました。その為、希少性の高いモデルとも言われ、特にレアだと言われているアイボリー文字盤はこのモデルだけに存在します。
1991年になり現行のRef.16570が登場します。Ref.16550のデザインと大きな変更はないものの、ムーブメントが進化し現在まで製造され続けているロングセラーモデルと言えます。 |